Chromatic Orb

IZ*ONEに関する事実を記録するブログです。

2021年を振り返って

皆様、2021年は大変お世話になりました。

2021年は、コロナ禍が長引き、各アーティストのライブ活動やファンイベントがままならない状況が続くなか、IZ*ONEの活動が当初の予定通り、5月1日0時をもって終了してしまいました。

それ以降の各メンバーの活動については、4月以前には、それなりの懸念を持たれていたように思います。これについて、私は3月に以下のようにTwitterに書いていました。

もっとも、各人の活動の立ち上がりにはばらつきがあり、平均すれば立ち上がりは穏やかなものになると予想していましたが、実際に事務所ごとの活動が始まってみると、わずか1か月あまりで全員が個人Instagramアカウントを開設もしくは再開し、各人の活動量の総量はかえってIZ*ONEのときを大きく超える状況になっています。

6月にHKT48を卒業した咲良は、5月と6月に集中的に活動し、その後も自らがプロデュースする化粧品の宣伝を継続しました。8月以降は、ウンビ、ユリ、へウォンそしてIVE(ユジン、ウォニョン)が楽曲をリリースして再デビューを果たし、仁美と奈子もそれぞれAKB48HKT48で新曲の選抜に選ばれ、それぞれ手堅い結果を残しました。特にIVEの快進撃は目を見張るものがあります。

またイェナは「女子高推理部」など数多くのバラエティ番組に出演。チェヨンはMnet「Street Woman Fighter」にダンサーとして出演し、ミンジュは音楽番組や美容番組のMCなどで活躍しています。

一方で、下半期だけみれば、メンバーごとに活動量の差が出てきていて、特に咲良とチェウォンは、2021年度末時点では芸能活動が封印されている状態で、チェウォンは8月10日以降の公的活動がありません。しかし、両者とも今後の再デビューと活動が韓国芸能界で期待されています。

IZ*ONEの活動終了後、WIZ*ONEの求心力が下がってしまうのは仕方がないことと思っていましたが、私の当初の予想よりは求心力を保っているように思えます。

その理由として、私の考えでは以下のものが挙げられます。

  1. IZ*ONE出身各メンバーがこれまで活躍できている、もしくは来年度の活躍が見込める
  2. IZ*ONE出身メンバーどうしの友情が継続している
  3. WIZ*ONEはこれまで未曽有の試練に耐えてきた
  4. IZ*ONE再結集の望みがある

4.については、いわゆる「並行宇宙プロジェクト」が失敗に終わり、IZ*ONEの再結成はできなかったものの、I.O.Iが5月に5周年を記念して再結集し、Wanna Oneも12月の「2021 MAMA」で再結集した実績を作ったため、IZ*ONEについても将来の一時的な再結集に望みがあるといえると思います。

最後に、私自身のこれまでと今後について。

このブログは、もともと、IZ*ONEの功績が風化しないように、IZ*ONEの過去の活動を記録・整理することを目的に立ち上げたのですが、当初の目的から逸脱して、現在は、IZ*ONE出身メンバーのその後の活動の記録に終始しています。

彼女たちの活動の総量が増えてくるに従って、これは無謀な試みではないかと思い始めました。12月は生活に影響が出るほどの分量でしたが、なんとか耐えました。しかし、この活動を長期にわたっては続けられないと考えています。

今後考えを変えるかもしれませんが、今のところ、ブログは2022年4月末をもっていったん休止し、その後は当初の目的だったIZ*ONEの過去の活動の記録・整理に専念する方針でいます。

なお、Twitterはやめるつもりはありません。今後も、IZ*ONEの12人を応援していくことに変わりありません。

というわけで長くなりましたが、2022年もどうかよろしくお願いします。